●相互リンク募集中●

2006年12月05日

『たまご』

久しぶりにガブリエル・バンサンの絵本を取り出しました。
たまご‐L’OEUF




ガブリエル・バンサンといえば『アンジュール』を思い浮かべる人が
多いかもしれません。
(こんな本↓)
アンジュール―ある犬の物語

うちにある『たまご』という本は、この『アンジュール』同様デッサン絵本です。
しかし、こちらはかなり社会的で、核や自然を連想させます。
私は小学生の頃この絵本を買ってもらい、
巨大なたまごが何を意味するのかよく分からないなりに
ヒナに銃を向ける人間を愚かで脆弱だと思い、
自分もその一人なのだとぼんやり感じていたように思います。

最近、バンサンが裁判所の傍聴を続け、膨大なデッサンをしていたことを知りました。
裁判所にて
以上の本は、デッサン集なのですが、バンサンのいろいろなタッチの絵が楽しめます。
いつか欲しい本です。


〜蛇足〜
バンサンの絵本を取り出したきっかけを思い出しました。


社会人の友人から
「『カラマーゾフの兄弟』面白いよ!」
と本の推薦メールが届いたのです。



働きながらドフトエフスキー… !? (; ° д °)


あまりの衝撃のため、
こうなったら『アンナ・カレーニナ』で対抗するしかない!と意気込み、
本屋でその分厚さと巻数の多さにひるみ、
手ぶらで帰ってきて凹み……

自由時間なら私の方が多いはずなのになぁ。。。

やるせない気分をはらそうと、
バンサンの絵本を取り出したんです。
つかの間、忘れさせてもらいました。
ありがとう、『たまご』。






posted by うしろまえ at 17:33| Comment(0) | TrackBack(0) | *Hobby*>その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/28989842

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。